ハーヴァード大学の秘密
発売日
2014年01月20日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-81642-5

ハーヴァード大学の秘密
日本人が知らない世界一の名門の裏側

著者 古村治彦著 《副島国家戦略研究所研究員、愛知大学補助研究員》
主な著作 アメリカ政治の秘密』(PHP研究所)
税込価格 1,870円(本体価格1,700円)
内容 ハーヴァード大学(およびアメリカの有名大学)は、ジャパン・ハンドラーたちの属国エリート育成所であるという構図を説き明かす。



 本書は、ハーヴァード大学(およびアメリカの有名大学)の役割と思想を解剖した画期的1冊である。

 「第1部『アメリカの代理人』養成所としてのハーヴァード大学」では、最近、「アメリカの代理人」の世代交代が起き、今やその中心に楽天の三木谷浩史氏が座ったこと。また、ハーヴァードを中心に育成された「日本操り人材」がどんな歴史を刻んできたかを丁寧に読みぬく。

 「第2部アメリカの大学で学ぶということ」では、なぜアメリカが優秀な留学生を受け入れたいかと、その実態はいかなるものかを、著者自身の経験に照らして描く。

 「第3部ハーヴァード大学の知的パワーを象徴する学者たち」では、文明の衝突を予言したサミュエル・ハンチントンと、現在、最も力のあるジョセフ・ナイについて詳述する。

 「第4部ハーヴァード大学で真に教えたいこと」では、マイケル・サンデルで有名な共同体優先主義と、究極の政治思想である合理的選択論を解説する。