書籍

- 発売日
- 2014年04月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81798-9
プロ野球vsメジャーリーグ―戦いの作法
著者 | 吉井理人著 《野球解説者》 |
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主な著作 | 『投手論』(PHP研究所) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 日米の野球を経験した著者が、投手、打者、チーム戦術などにおいていかに両者で違いがあるかを明らかにする。メジャーの見方が変わる。 |
アメリカでは中四日で五人の先発投手を回す。一方日本は中六日で六人の先発投手を回す。一見日本の先発投手のほうが楽に思えるが、著者も含め、中六日は調整しづらいと思っている選手もいる。調子が悪いと次の登板までの一週間が長く感じてしかたなくなるのだ。
このように日本のプロ野球とメジャーリーグのスタイル、いわば「戦いの作法」には随所に相違点がみられる。本書では日米の野球を比較するとともに、「乱闘はボクシング」「オーナー不在だったエクスポズ」「ほんまにあったコルクバット」など驚きのエピソードも開陳。野球の見方に奥行きが生まれる一冊。
(本書の内容の一部)・メジャー式練習のブームは近鉄から始まった。 ・メジャーリーグのサインは単純。サイン盗みへの警戒心がない ・日本人投手がメジャーで成功するかしないか、その見極めのカギになるものとは? ・メジャーの乱闘は、なぜボクシングのような本格的な乱闘になるのか ・日米では内野守備の基本的な教え方が違う ・理屈で考えても、ダウンスイングは日本の大きな誤解 ・ロッキーズ監督の許せない一言 ・ユニホームを決めるのは先発投手 ・マニー・ラミレスのチップは10万円 ・学ぶべきは3つのF
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