書籍

- 発売日
- 2014年04月18日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81918-1
上司になってはいけない人たち
著者 | 本田有明著 《人材育成コンサルタント》 |
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主な著作 | 『ヘタな人生論より葉隠』(河出文庫) |
税込価格 | 924円(本体価格840円) |
内容 | 問題は、「いまどきの若者」ではなく、「いまどきの上司」にある。人事部も気づき始めたこの新事実、上司は受け入れることができるか。 |
人事教育コンサルタントの著者は最近、人事部の嘆きが変化したことに気づいたという。
その内容は、職場の問題の多くは“いまどきの若者”ではなく“いまどきの上司”にある、という衝撃的なもの。
何もせず批判ばかりの≪負け犬上司≫や、情報を与えずアイデアを殺しては部下の足を引っ張る≪やっかみ上司≫、問題があるのに認められない≪無責任上司≫など、さまざまなブラック上司のタイプ別に傾向と対策を示す。
「部下が上司を尊敬できない理由」や「最も部下のやる気を奪う言葉」、「上司が無意識にやっている、優秀な部下とそうでない部下への態度の差」など、上司の立場にある人には耳の痛いリアルデータや事例も満載。ここを見ただけでも本を閉じたくなる気持ちを我慢して、上司の方にはぜひ通読をおすすめしたい。著者は、「優秀なチームに上司はいらない」という前提に立ち、上司が上司として成長できるポイントもしっかりおさえている。
やる気が出る言葉でもある「きみに任せた」の一言が、時として部下には「悪魔のセリフ」となるとは、どういうことか。「セブン-イレブン」「織田家康」「ドクターノー」……部下が上司につけたあだ名は、何を示しているのか――。
会社生活において避けて通れない「上司と部下」問題解決のヒントを、上司にとっても部下にとっても役立つよう詳細に記述した書。
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