グローバル・エリートの条件
発売日
2015年01月26日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-82204-4

日米の教育の違いから見えた
グローバル・エリートの条件
何が「本物の人材」を生むのか?

著者 浜田宏一著 《イェール大学名誉教授》
主な著作 『アメリカは日本経済の復活を知っている』(講談社)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 あのアベノミクスの立役者が考える「真のグローバル人材」とは? 日米の教育の違いから部活動への疑問まで縦横無尽に語り尽くす。



 アベノミクスの立役者、イェール大学名誉教授、内閣官房参与の著者による「グローバル・エリート論」。

 

 ◎なぜ、ノーベル経済学者トービン博士は著者を叱ったか

 ◎日本人学生に唖然とした理由

 ◎エリート不在の日本が被る不利益とは?

 ◎アメリカ人が大事にしている意外なスキル

 ◎STAP細胞騒動から見る日本のエリート論

 ◎「よい頭」と「強い頭」の違い

 ◎朝河貫一、松本重治というグローバル・エリート

 

 日米の大学の教壇に立ち、その人材観の違いを目の当たりにした著者が、「日本人が世界で戦うために必要なこと」を語り尽くす。

 教育者、女性、アメリカの大学生との特別対談も収録。

 ◎柳沢幸雄(開成中学・高校校長)――自分の人生を自分で決められる人材を育てる

 ◎林裕子(山口大学大学院特命准教授)――女性エリート育成には何が必要か

 ◎笠井淳吾(イェール大生)――現役イェール大生に聞く! 真の「グローバル人材」とは何か