書籍

- 発売日
- 2015年06月29日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82296-9
医者が絶対にすすめない「健康法」
著者 | 岡田正彦著 《医学博士、新潟大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『がん検診の大罪』(新潮社) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 予防医学と医学統計学を専門とする著者が、確かなエビデンスに基づいて、世に広まっている様々な「健康法」の効果を仕分けする。 |
1990年代から、欧米ではこれまで行われてきた医療や一般的に信じられてきた健康情報が「本当に意味があるものかどうか」を、長期間にわたって追跡調査する研究が盛んになっていました。このような方法で得られたデータは、科学的根拠(エビデンス)と呼ばれます。さまざまな調査が行われた結果、巷で言われている健康法のなかには、本当にいい健康法、やってもやらなくても寿命には関係しない、どちらでもいいような健康法があることがわかりました。これらはまだいいのですが、問題なのは、なかには健康を害し、寿命を縮める「絶対にやらないほうがいい健康法」もありそうだということです。体にいいと思ってやっていたことが、体に害があるのでは本末転倒になってしまいます。本書では、これまで得た膨大なデータを基に、巷でいいと言われている健康情報について検証し、わかりやすく解説します。
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