書籍

- 発売日
- 2015年01月20日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82384-3
新装版
「悪魔祓い(あくまばらい)」の戦後史
進歩的文化人の言論と責任
著者 | 稲垣武著 《ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『北朝鮮に憑かれた人々』(PHP研究所) |
税込価格 | 2,420円(本体価格2,200円) |
内容 | 「朝日新聞」の謝罪会見は本書が抉りだした戦後言論界の病理の象徴だ! 「反日文化人」「反日メディア」の言説を徹底検証した名著を復刊。 |
2014年の夏から秋にかけて明らかになった“ダブル吉田ショック”(「吉田証言」と「吉田調書」における誤報の発覚)により、戦後日本を代表するクオリティ・ペーパーとして大きな影響力を誇ってきた「朝日新聞」ならびに朝日新聞社の信頼は地に墜ちた。だが、それよりもはるかに深刻なのは、「朝日新聞」の誤報によって日本国ならびに日本人の国際的地位が失墜させられたことである。
にも拘わらず、朝日新聞社が充分に誠実な対応をいまだしていないことに対して、多くの日本人は不信と怒りを抱いているのではないか。「朝日新聞」、そして同紙の紙面を中心として「過去に目を閉ざす者は現在にも目を閉ざす」と主張してきた文化人たちは、なぜ自らのことは省みないのだろう? 彼らの歪んだ精神病理に光を当て、その不当性を批判する嚆矢となった名著である『「悪魔祓い」の戦後史』(稲垣武著、文藝春秋より1994年に単行本、1997年に文庫)を復刊。
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