消滅都市
発売日
2015年03月17日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82393-5

消滅都市

著者 下田翔大(株式会社Wright Flyer Studios)原作
高橋慶執筆
toi8イラスト
主な著作 <高橋・主な著作>『輪るピングドラム』(幻冬舎)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 人気アプリゲーム『消滅都市』を執筆・高橋慶氏(『輪るピングドラム』)×イラスト・toi8氏(『まおゆう魔王勇者』)で完全ノベライズ!!



 300万DLを超える大人気スマホゲームを、豪華制作陣によって公式ノベル化!

 『輪るピングドラム』の原作小説や『ユリ熊嵐』の小説版の執筆を手掛けた高橋慶氏と、『まおゆう魔王勇者』のイラストを手掛けたことでも話題のtoi8氏がタッグを組んで、“消滅から始まる「もうひとつの物語」”を描きます。

 【あらすじ】

 3年前、ひとつの都市が忽然と消えた。

 運び屋のタクヤと、消滅した都市―ロスト―から唯一生還した謎の少女ユキ。二人は、消息を絶ったと思われていたユキの父親からのメッセージを頼りに、ロストの中心部へと向かう旅をしていた。

 ロストをめぐり、ツキやタイヨウをはじめとする謎の組織に属する研究者たちや、消滅に巻き込まれ亡くなったユキの弟・ソウマらのタマシイとの戦いの末、辿り着いた先に待ち受けていたのは、ロストを引き起こした核(コア)と融合し、変わり果てた姿になったユキの父親だった――。

 あれから数日。空から石灰が舞い落ちる世界で、タクヤとユキは、ふたたび旅に出ようとしていた……。