書籍

- 発売日
- 2015年04月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-82443-7
愛国者がテロリストになった日
安重根の真実
著者 | 早坂隆著 《ノンフィクション作家》 |
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主な著作 | 『戦場に散った野球人たち』『幻の甲子園』(以上文藝春秋) |
税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 安重根と伊藤博文。対照的な人生を歩んだ二人が、最終的に交錯していく様を取材をもとに再検証する迫真のノンフィクション。 |
安重根(あんじゅうこんもしくは、アンジュングン)。彼の名前は、多くの日本人が歴史の教科書で目にしたことがあるのではないだろうか。しかし、その大半は、伊藤博文を銃撃した男、という認識で留まっているのではないだろうか。
本書では、なぜ、彼が一国の元首相を暗殺するという凶行に及んでしまったのか、韓国側がテロリストを英雄視する不可解など、その答えを探っていく。
「歴史的人物とは、ある国にとっては英雄であり、ある国にとってはテロリストである」という至言がある。安重根についてもこの言葉が当てはまるとも言える。韓国側は言う、「日本に正しい歴史観を」と。しかし、一国の元首相を暗殺した男を英雄として位置付ける歴史観が、本当に正しいのだろうか? 取材をもとに再検証した迫真のノンフィクションにして、伊藤博文を撃った男の正体に迫る人物評伝。
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