書籍

- 発売日
- 2016年06月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-82966-1
アメリカの大問題―百年に一度の転換点に立つ大国
著者 | 高岡望著 《前ヒューストン総領事》 |
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税込価格 | 924円(本体価格840円) |
内容 | 低所得層が一流病院で治療を受けることができる、たった一つの方法とは? 移民問題から銃社会まで、元外交官が現場目線で報告、分析。 |
アメリカはいま、百年に一度の転換期に立ち、三つの大問題に直面している。第一は格差と移民の問題。EUは100万人の難民で大騒ぎになったが、アメリカは過去25年にわたり年平均100万人の移民を受け入れており、2016年大統領選挙の争点となった。第二は力の行使の問題。全家庭の43%が銃をもつ米国は力の行使を是とし、長年「世界の警察官」を自任してきたが、一転して孤立主義に立つ可能性が生じている。第三はエネルギーの問題。シェール革命後どのようなエネルギー・モデルを構築するかによって、この超大国の命運は決まる――。
歴史的転換の本質を、2013年から2015年までヒューストン総領事を務めた著者が、外交官の目で読み解く。
●無保険者の苦悩/
●年平均100万人の移民を受け入れている/
●28%が銃所有者――銃社会の現実/
●トランプ氏の主張は「孤立主義」ではない?/
●今後、アメリカが天然ガス市場を左右する
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