宇宙大発見
発売日
2016年07月22日
判 型
A4判変型並製
ISBN
978-4-569-83099-5

宇宙大発見
天文学46の大事件

著者 二間瀬敏史著 《宇宙物理学者、京都産業大学教授》
中村俊宏
税込価格 935円(本体価格850円)
内容 天動説、インフレーション理論、重力波の発見……宇宙の成り立ちから現在までを天文学史上の発見から紐解いていく一冊。



 天文学4000年の歴史がこれ1冊でわかる! 古代エジプトでの暦の誕生から重力波初検出まで

 46項目の内容例を挙げると、◎紀元前6世紀 ピタゴラスらが「地球」説を唱える ◎1687年 ニュートンが近代的な宇宙観を発表 ◎1705年 ハレーが巨大彗星の回帰を予言 ◎1855年 フーコーが地球の自転を証明◎1917年 アインシュタインの宇宙論が提唱される◎1938年 太陽が核融合で燃えていることが明らかに ◎1960年 世界初のSETI・オズマ計画が実施される ◎1998年 宇宙の加速膨張を発見 ◎2003年 VMAPによって宇宙の年齢が判明 ◎2016年 重力波が初めて直接検出されたと発表された等々

 人類が宇宙に対して壮大な夢を描き、いかに様々な探究をしてきたかがわかる一冊。子供から大人まで、夜空を見上げるのが楽しくなる本である。