次の「震度7」はどこか!
発売日
2016年07月20日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-83132-9

次の「震度7」はどこか!
熊本地震の真相は「熱移送」

著者 角田史雄著 《埼玉大学名誉教授》
藤和彦聞き手
主な著作 『地震の癖』(講談社+α新書)
税込価格 1,155円(本体価格1,050円)
内容 熊本地震はなぜ想定外の事態が続くのか。それは、プレート理論では地震予知はできないからである。地震の新常識を大胆に開陳。



 「地震のリスクが低いから」という理由で、熊本は多くの企業の重要な生産拠点となっていた。にもかかわらず、大被害を伴う群発地震が起き、今なお続いている。気象庁や地震学者たちやマスコミは、「前例のない群発地震」と喧伝するが、これはおかしい。1965年に、今回とよく似て、しかも思い出すのも恐ろしい群発地震が日本で起きているのだ。有感地震だけで62,826回というとてつもないものがである。なぜ、これに、誰も触れようとしないのか?

 本書では、地質学者として地震研究を行なってきた角田史雄氏の唱える「熱移送説」から、地震のメカニズムを説き明かすとともに、地震予知について「プレート理論が信仰されている」のも「活断層が動いて直下型地震が起きると考えられている」のも日本だけであることを明かし、日本の地震研究の「引きこもり体質」を暴く。そして、「熱移送説」による、説得力にあふれた地震予知のあり方を、具体的に示す。