書籍
- 発売日
- 2016年12月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-83194-7
教養としての「世界史」の読み方
著者 | 本村凌二著 《東京大学名誉教授、早稲田大学国際教養学部特任教授》 |
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主な著作 | 『はじめて読む人のローマ史1200年』(祥伝社新書) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 歴史は「人類の経験」の集大成。現代を読み解くヒントは、世界史の中にある。グローバル時代に必須の「教養世界史」の読み方を解説。 |
「混迷の現代」を読み解くカギは「歴史」の中にある。古代ローマ史研究の第一人者によるはじめての世界史講義。
教養としての「世界史』の読み方とは、「歴史に学ぶ」ということ、「過去と現在との関わり合いを知る」ということ。東京大学教養学部で28年間、教鞭をとった著者が教養として世界史をどう読むかを教える1冊。
文明の発祥、古代ローマとの比較史、同時代史、民族移動、宗教、共和思想……、世界史を読み解く上で大切な視点を新説や持論を織り交ぜて、わかりやすく、面白く講義する。
(目次より)第1章 文明はなぜ大河の畔から発祥したのか/第2章 ローマとの比較で見えてくる世界/第3章 世界では同じことが「同時」に起こる/第4章 なぜ人は大移動するのか/第5章 宗教を抜きに歴史は語れない/第6章 共和政から日本と西洋の違いがわかる/第7章 すべての歴史は「現代史」である
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