書籍

- 発売日
- 2017年09月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83698-0
2022年、「働き方」はこうなる
著者 | 磯山友幸著 《経済ジャーナリスト》 |
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主な著作 | 『「理」と「情」の狭間』『国際会計基準戦争 完結篇』(以上日経BP社) |
税込価格 | 957円(本体価格870円) |
内容 | 政府だけでなく大手企業や個人も動き始めた「働き方改革」。日本人の働き方の何が問題で、数年後、どんな変化が起きるのかを探り出す。 |
今から五年後の二〇二二年、私たちの働き方は想像以上に変わっている! もはや「いったん就職したら、六十歳の定年まで安泰」という労働観は完全に過去のものなのだ。
現在の深刻な人手不足は、働き手に長時間労働をもたらし、よりよい職場を求める優秀な人材が流出し続けている。企業にとっても働き手にとっても、「働き方改革」の重要性はいよいよ増しているのだ。また今後、「工場労働」型の仕事は、AIやロボットに取って代わられていくだろう。それと同時に、人がやった方が付加価値を生む仕事にだけ、人を配置する動きが加速していく。果たしてAI時代になくなる仕事、残る仕事は何なのか。そして激変の中、私たちは具体的にどんな働き方をすれば、幸せをつかむことができるのか。生き方そのものを大きく変えることになる、これからの時代に求められる働き方を、政・財・官を幅広く取材する気鋭の経済ジャーナリストが、大胆に予測する。
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