川と掘割“20の跡”を辿る江戸東京歴史散歩
発売日
2017年11月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-83727-7

川と掘割“20の跡”を辿る江戸東京歴史散歩

著者 岡本哲志著 《建築家、元法政大学教授》
主な著作 『江戸→TOKYO なりたちの教科書』(淡交社)
税込価格 1,034円(本体価格940円)
内容 銀座、築地、日本橋……50年前まで水の都だった東京。『ブラタモリ』に案内人として7回登場した著者が発見して歩く楽しみを伝える。



 銀座、築地、日本橋、八丁堀、人形町……。約五〇年前まで、水路や掘割に囲まれていた下町。その名残を尋ね、掘割が出来た理由や、街の来歴、神社仏閣の縁起などを探っていく。

 また、江戸や明治期と現在を重ね合せた「地図」が満載。さらに、川が流れていた昭和期の懐かしい街並みの「古写真」も豊富に掲載されていて、眺めているだけでも楽しくなる。

 東京メトロ、都営地下鉄の最寄駅・出口からの詳細な「街歩きガイド」も付いていて、散歩のお供にもなり、江戸・東京の歴史の勉強にも使える一冊。

 『ブラタモリ』に案内人として7回登場したエキスパートが勧める、新たな街歩きの楽しみ。