書籍

- 発売日
- 2018年09月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-84131-1
中国人民解放軍
「習近平軍事改革」の実像と限界
著者 | 茅原郁生著 《元陸上自衛隊陸将補・防衛研究所研究部長、元拓殖大学教授》 |
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主な著作 | 『中国軍事大国の原点』(蒼蒼社) |
税込価格 | 1,078円(本体価格980円) |
内容 | ついに国防費が1兆元(約13兆円)を超えた中国。世界覇権さえ視野に入れる人民解放軍の歴史、そして軍事改革の現状と限界を緻密に分析。 |
国共内戦、朝鮮戦争、中越戦争などの「歴史」から、劇的に「進化」する最新状況と弱点まで、世界覇権を狙う軍事力の全貌を明らかにする!
2049年までに「世界の最前列に立つ強大国建設」をめざす中国は、猛烈な勢いで軍拡を進めている。
習近平は権力掌握後、「反腐敗闘争」で軍の実力者を粛清し、一気に軍事改革を進めた。その結果、海軍、空軍、宇宙軍、核戦力の増強から情報戦の強化まで、人民解放軍の姿は大きく変貌している。
しかし元来、解放軍は「国軍」というより、中国共産党の「党軍」としての性格を持ち、特殊な経緯を辿り発展してきた。その歩みを知らずに、実像を知ることは困難である。
本書は、人民解放軍の歴史から最新の習近平軍事改革の実像までを詳報し、その脅威と弱点とをすべて描き出す決定版。
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