書籍
世界は足し算でできている
古代ギリシャからコンピューターまで
著者 | 桜井進著 《サイエンスナビゲーター》 |
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主な著作 | 『面白くて眠れなくなる数学』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,870円(本体価格1,700円) |
内容 | 古代ギリシャのアルキメデスから現代のコンピューターまで。2000年に及ぶ方程式の旅が、人類の歴史を変えた――。 |
アルキメデスに始まった「計算」の夢は、数学者の知のリレーを経てIT化された社会を生む――。
2000年に及ぶ方程式の旅が、人類の歴史を変えた。
現代の風景、それはスマホとともにある日常です。もはや現代人はインターネットとスマホなしの生活は考えられない状況に置かれています。
電話、住所録、音楽・動画再生、写真・動画撮影、文書編集、表計算、……をマルチタスクでこなす魔法の箱──スマホの正体はコンピューターすなわち電子計算機です。現代人の日常を支えるスマホ、それは足し算という計算が支えているということです。この驚くべき世界を誰が予想したでしょうか(本書の「はじめに」より)。
【本書の目次より】
●はじめに
●第1章 足し算の風景
●第2章 かけ算が足し算に変わるまで
●第3章 関・ベルヌーイの公式への道
●第4章 人は足すことをやめない
●第5章 驚異の足し算「ゼータ関数」
●第6章 そして、コンピューターが誕生する
●おわりに
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