名画という迷宮
発売日
2019年06月14日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-84330-8

名画という迷宮

著者 木村泰司著 《美術史家》
主な著作 『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』(ダイヤモンド社)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 17世紀バロック期に活躍した「オールド・マスターズ」6人の巨匠たち。彼らの生涯と名画69点に描かれた歴史を読み解く。



 カラヴァッジョ、ルーベンス、ベラスケス、プッサン、レンブラント、フェルメール 《6人の巨匠たちの生涯》

 ★69点の作品をカラーで紹介

 これまでルネサンス以降の美術史はあまり知られていないがわかりやすい解説で人気の美術史家・木村泰司先生によるバロック美術の集中講義!

 爛熟したルネサンス下で育った若者のなかから革新的な画家が生まれ、後世に大きな影響を与えていることはあまり知られていない。

 当時はまだ地位の低い職業だったにもかかわらず気高く挑戦を続け、ときにスキャンダルを起こしたり、トラブルに巻き込まれたりしながら、強烈な作品を作り続けた。

 画家自身がどのような人生を送ったかを知ることで、彼らが遺した作品をより深く感じられるのではないか。

 本書では、17世紀を通してバロック期に活躍した巨匠たちのドラマチックな人生と美術史に残る大作を紹介する。