メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本
発売日
2020年01月15日
判 型
新書判並製
ISBN
978-4-569-84591-3

メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本

著者 渡瀬裕哉著 《パシフィック・アライアンス総研代表取締役所長》
主な著作 『トランプの黒幕』(祥伝社)
税込価格 968円(本体価格880円)
内容 愚かな新聞やTVがなくても、もう何一つ困らない。新時代の論客が朝鮮半島情勢、アメリカ大統領選挙から次の衆院選まで切り捨て御免!



 世界のどんでん返しが始まった! 民主党大統領・上院・下院のトリプル政権誕生? 韓国の軍事力が日本の脅威に。外交・安全保障上の最重要課題は「米軍の再建」――メディアが報じるトランプ政権の報道は表層的だ。新聞・テレビ・論壇誌が扱う記事や論考は、メディアが期待する妄想がそのまま反映されている。日本の政治運動、特に保守系のグラスルーツは完全にガラパゴス化しており、世界の動きから隔絶された空間に置かれている。保守派に分類される政党が「大きな政府」の言説を平然と主張し、増税を繰り返す理由は、日本の保守派が世界の保守派のことを知らないことに起因する。ワシントンD.C.で実施される完全非公開・招待制の全米共和党保守派のミーティング「水曜会」に出席する著者が、二次情報に頼らず、「選挙」の視点から真正面から米国政治と格闘し、得た情報と認識がメディアを揺がす。日本の保守派が全く知らない世界の保守派の動きがここに。