医者が教える非まじめ介護のすすめ
発売日
2022年04月18日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-85132-7

医者が教える非まじめ介護のすすめ

著者 大塚宣夫著 《医師、青梅慶友病院、よみうりランド慶友病院開設者、現慶成会会長》
主な著作 医者が教える非まじめ老後のすすめ』(PHP研究所)
税込価格 1,320円(本体価格1,200円)
内容 介護の要諦は非まじめにあり。及ばざるは過ぎたるに勝れり。親の介護のはじまりそうな世代に、肩の力の抜けた介護をすすめる本。



 「親の面倒は子どもが看るのが人としての務め」

 「長男、長女、あるいはお嫁さんが看て当然」

 「愛情さえあれば介護は家族がいちばんうまくやれる」

 「仕事を辞めて介護に専念して親に恩返しをしよう」

 介護について考えるとき、こういうふうに思う方は、どれくらいいらっしゃるでしょう?

 極端な言い方かもしれませんが、これらはすべて、世間一般の介護の常識、思い込みです。

 社会のため、親のため。世間の、あるいは自分の中の「~すべき」といった、「介護の常識」に縛られていませんか?

 「介護はかくあらねばならぬ」という常識を一度、捨てましょう。看る側と看られる側、互いの思いを理解し、前向きに“老い”を受け入れたうえで、肩の力を抜いて介護と向き合いませんか。

 阿川佐和子さん推薦!!「この本を読んだらきっと心が軽くなるでしょう!」

 よみうりランド慶友病院・大塚宣夫先生の上手に気楽に介護を乗り切る50のヒント!