書籍

- 発売日
- 2022年02月15日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85148-8
満洲国と日中戦争の真実
著者 | 歴史街道編集部編 |
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主な著作 | 『太平洋戦争の新常識』、『日米開戦の真因と誤算』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,023円(本体価格930円) |
内容 | 「満洲国」建国から90年。『歴史街道』掲載の著名な研究者や作家による論考を選りすぐり、日中両国の衝突の歴史とその構図に迫る。 |
昭和6年(1931)、満洲事変が起き、翌年には「満洲国」が建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程において、歴史はどのように動いていったのか。本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、後藤新平、山本条太郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動し、どのような影響を及ぼしたのか――。月刊誌『歴史街道』掲載の著名な研究者や作家による論考を選りすぐり、様々な視点から、日中両国の衝突を生んだ真因に迫る。
●【本書の構成】
●第1部 満洲国とはなにか
●第2部 満洲国と日本人
●第3部 日本と中国、そして日中戦争の真実
●【執筆者(五十音順)】
●秋月達郎、井上寿一、岩井秀一郎、江宮隆之、大木毅、太田尚樹、岡本隆司、川島真、小山俊樹、西澤泰彦、平塚柾緒、広中一成、保阪正康
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