女系で読み解く天皇の古代史
発売日
2022年05月13日
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判 型
新書判
ISBN
978-4-569-85192-1

女系で読み解く天皇の古代史

著者 関 裕二著 《歴史作家》
主な著作 古代日本人と朝鮮半島』(PHP研究所)
税込価格 1,188円(本体価格1,080円)
内容 女性の「産む力」「神とつながる属性」に期待し求め、歴史の転換期に登場した女王たち。その時期に女系天皇も存在した可能性が……。



 なぜ女王は6~8世紀に集中しているのか?

 古代日本では歴史の転換期に女王が現れた。それは古代人が女性の「産む力」「神とつながる属性」に、期待したからだろう。神と直接つながれる女性は、その力を兄弟や家族に放射できると信じられ、強い影響力を持っていたのだ。

 また当時の日本では、通い婚が一般的で子の養育は妻の氏族が行なった。皇子たちも妃の氏族で養育されたため、母親の出身氏族が非常に重要視された。天皇はあくまで祭司王であり、実権はヤマト建国に当初から参画した豪族の子孫である物部、尾張、蘇我が握っていたと著者は語る。

 女系の系譜を読み解くことで見えてくる古代史の新視点とは?

 
●天皇家の祖は卑弥呼?
●ヤマトには三つの王家が存在した
●推古は蘇我系ではなく、物部系?
●皇極天皇の夫・高向王と長子・漢皇子の正体
●なぜ持統天皇は即位できたのか
●女系天皇が存在した可能性を徹底検証!