書籍

- 発売日
- 2023年04月26日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85472-4
日銀の責任
低金利日本からの脱却
著者 | 野口 悠紀雄著 《一橋大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『2040年の日本』(幻冬舎新書) |
税込価格 | 1,155円(本体価格1,050円) |
内容 | なぜ異次元緩和は失敗したのか。検証なしに日本は前に進めない! 日銀・政府の歩みを総括する日本経済論の集大成! |
●なぜ異次元緩和は失敗したか。検証なしに日本は前に進めない!
●日銀・政府の歩みを総括する日本経済論の集大成!
2013年4月に始まった日本銀行による異次元の金融緩和政策。しかしその後10年で日本経済は活性化するどころか国際的な地位を著しく下げた。さらに2022年の物価高騰と円安は消費者や零細企業を直撃したが、実質賃金は上がらず苦しいままだ。
状況打破のためには金融緩和政策を見直す必要があるが、日銀は2022年12月まで金融政策を見直そうとせず、いまも転換を明言していない。
本書では日本がこのような苦境に陥った真因を検証し、脱却のための道筋を明らかにする。異次元緩和はなぜ目標を達成できなかったのか、物価上昇率は適切な目標だったのか、未来に向けて日銀の果たすべき使命を考える。
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