書籍
- 発売日
- 2023年09月12日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85557-8
鏡の国
著者 | 岡崎 琢磨著 《作家》 |
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主な著作 | 『珈琲店タレーランの事件簿』(宝島社文庫) |
税込価格 | 2,200円(本体価格2,000円) |
内容 | あなたにこの謎は見抜けるか――。『珈琲店タレーランの事件簿』の著者、最高傑作! 大御所作家の遺稿を巡る、予測不能のミステリー。 |
反転、反転、また反転――!
本気の「仕掛け」を堪能せよ!
『珈琲店タレーランの事件簿』の著者がおくる、2023年大本命ミステリー。
●STORY
大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」――。
削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか……その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。
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