書籍

- 発売日
- 2023年11月10日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85602-5
パーパス経営入門
ミドルが会社を変えるための実践ノウハウ
著者 | 名和 高司著 《京都先端科学大学教授/一橋ビジネススクール客員教授》 |
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主な著作 | 『パーパス経営』(東洋経済新報社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 今、世界的に注目される「パーパス経営」。その実践のためには、具体的に何をすればいいのか? 日本型経営復活の端緒となる1冊。 |
利益至上主義が行き詰まる今、企業が歩むべき道、ミドル社員が元気を取り戻す方法とは?
この数十年間、利益だけを追求する資本主義が世界を覆ってきた。日本でも「市場原理」がもてはやされてきたが、「失われた30年」から脱することができず、日本企業も、そこで働くミドル社員も、閉塞感を抱き続けている。それを突破するものこそが、カネやモノではなく、「人を中心に据えた経営」であり、「パーパス(志)」だ。
パーパスは、ミッションとは違い、自分たちの中から湧き出てくるもの。自分たちの思いと社会の思いが重なるところがパーパスになる。
パーパスを仕事の中心に据えると、仕事そのものが「ワクワク」するようなものになり、利益も上がる。
パーパスは、どう作れば効果的なのか? パーパスを、飾るだけの「額縁パーパス」にせず、浸透させて実践するには、どうすればいいのか? 具体的なノウハウを企業事例とともに解説する。
《本書の内容》
●序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ――今こそ見直される日本型経営の力
●第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する
●第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく
●第3章 パーパスを「自分事」にしていくために
●第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法
●第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは?
●第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために
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