書籍

- 発売日
- 2022年07月06日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90227-2
京都くれなゐ荘奇譚(二)
春に呪えば恋は逝く
著者 | 白川紺子著 《作家》 |
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主な著作 | 『京都くれなゐ荘奇譚』(PHP研究所) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 自らにかけられた呪いを解くため京都で暮す澪。邪霊に襲われる澪を助けてくれる少年の正体と目的とは? 呪術幻想ミステリー第二弾! |
自らにかけられた「二十歳まで生きられない」という呪いを解くため、故郷の長野を離れ、京都で暮らすことになった澪(みお)。
蠱師(まじないし)の親戚が営む下宿屋「くれなゐ荘」に住み、高校に通う毎日だが、邪霊に襲われることも多かった。
ある日澪は、京都へやって来た兄・漣(れん)とともに出かけ、朽ちかけた橋の袂で女がすすり泣く声を聞く。そのとき、川に引き込まれそうになった澪を助けてくれたのは、謎の少年・高良(たから)だった――。「呪いを解きたいなら、俺を殺せ」と言い続ける彼の正体とは?
古都で繰り広げられる蠱師vs邪霊の攻防は、蠱師たちの相棒である職神(しきがみ)たちを巻き込んで一進一退の展開へ。
澪の淡い恋の行方も気になる、呪術幻想譚シリーズ第二弾。
「後宮の烏」シリーズで大人気の著者による文庫書き下ろし。
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