書籍
        - 発売日
 - 2024年11月07日
 - 判 型
 - 文庫判
 - ISBN
 - 978-4-569-90436-8
 
			    京都くれなゐ荘奇譚(五)			    
呪いは月夜に恋い惑う
        
        
        
        | 著者 | 白川 紺子著 《作家》 | 
|---|---|
| 主な著作 | 『京都くれなゐ荘奇譚』、『京都くれなゐ荘奇譚(二)』、『京都くれなゐ荘奇譚(三)』、『京都くれなゐ荘奇譚(四)』(PHP研究所) | 
| 税込価格 | 880円(本体価格800円) | 
| 内容 | キリシタン灯籠の下から邪霊が湧いてきた。掘り起こしてみると出てきたのは……。呪術×転生×ファンタジーで人気のシリーズ第五弾! | 
 呪いを解くためには、俺を殺せ――謎の少年・高良(たから)にそう言われた澪(みお)だが、高良と共に生き延びる道があるのではないかと模索していた。そんな澪に、一筋の光明が見えてくる。
 古代から転生を繰り返す「千年蠱(せんねんこ)」の呪いを別のものに転化することができれば、高良を死なせずにすむのではないか――。
 澪の言葉に微かな希望を抱いた高良は、何かを思い立ち、彼女のもとを去っていく。
 京都の一乗寺、蠱師(まじないし)が営む下宿屋「くれなゐ荘」が舞台。兄の漣(れん)や澪の護衛を務める波鳥(なとり)ら仲間たちが見守るなか、澪は難題に果敢に挑んでいこうとするのだが……。
 京都各地の風物詩、歴史、自然を絡めて、呪いの因果が綴られる、『後宮の烏』で人気の著者による呪術幻想譚シリーズ第五弾。文庫書き下ろし。        
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