書籍

- 発売日
-
2025年06月19日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-90489-4
文蔵2025.7・8
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 935円(本体価格850円) |
内容 | 【特集】地方ならではの事件や捜査に注目 全国「道府県警」小説を追え!【連載小説】梶よう子「キネマの夜明け」/高瀬乃一「露の宿り」/高殿 円「せどりの女王」/篠田節子「ホテル・ボルネオ」ほか |
【特集】地方ならではの事件や捜査に注目
全国「道府県警」小説を追え!
【ブックガイド】東京だけには任せていられない! 津々浦々の「街の刑事」が躍動する名品たち…西上心太
●北海道・東北地方 寒さを跳ね返す、北の刑事のアツい情熱/
●関東地方 警視庁とのライバル意識が捜査を難しくする?/
●中部地方 山岳警備から原発テロとの対決まで/
●近畿・中国・四国地方 悪徳? ユーモア? 個性派刑事が目白押し!/
●九州・沖縄地方 中央に翻弄される地方の警察の悲哀とは
【PHP文芸文庫のおすすめ警察小説】
【感動の最終回!】
●高瀬乃一 露の宿り(終) 最終話 貝あわせ 千代乃は己の父であると噂されている、松乃屋重右衛門とついに向かい合う。
【連載小説】
●梶 よう子 キネマの夜明け5 加世は中安政三郎との日々や、亡くなった日の衝撃に思いを馳せていた
●高殿 円 せどりの女王9 上場を実現させるために遠火の行方を追う時雨沢。その裏にある思惑とは。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ10 以前宿泊した歩美が、テレビのクルーとともに改めてロッジにやってきた。
【話題の著者に聞く】
●逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』 素材を変えても残るのが、本当の「作風」だと思う
●城戸川りょう『高宮麻綾の引継書』 仕事を全力で楽しむことの格好良さを描きたかった
【インタビュー】
●推し本、語ります9 三宅香帆 まるで青春小説のような科学エッセイ
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