頁数/仕様
80ページ / 縦:25.7cm 横:18.2cm
初版
2018年10月
在庫
在庫あり

認知症を予防する!「ひと筆書き」ドリル100

「何度も考えて線をなぞる」という「意識動作」が脳に効く! 幾何学模様をはじめ、干支や花、季節の風物詩など、認知症予防に効果が期待できる絵柄をひと筆書きにして掲載しています。
著者(肩書) 監修:佐古田三郎《国立病院機構刀根山病院名誉院長》
主な著作 『認知症予防日めくり』(PHP研究所)
税込価格 1,188円   (本体価格:1,100円)
対象 一般
頁数/仕様 80ページ / 縦:25.7cm 横:18.2cm
初版 2018年10月

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■ひと筆書きという「意識動作」が認知機能の活性化に効く!
──“コンシャスネス・ライティング”のすすめ

みなさんは、「意識動作」と「無意識動作」という言葉をご存じでしょうか?

例えば歩いているとき、目の前に障害物があったとします。私たちは当然それを避けて歩きますが、これが意識動作です。一方、障害物などがない安全な歩行では、そのほとんどが無意識動作です。また、一度覚えてしまった文字や熟語を書くのは無意識動作ですが、それらを初めて覚えようとしているときは意識動作です。
人間は、無意識動作時には大脳基底核などを使用し、意識動作では前頭葉などが活性化していることがわかっています。つまり、意識動作と無意識動作では、作用している脳の部位が異なるのです。

人間の脳は意識動作によって学習した動作を無意識動作に変換することで、脳のエネルギー使用を節約しようとします。この機能自体はすばらしいことで、その証拠に、いったん覚えた字の書き順は、特に意識しなくても書けるわけです。
しかし、毎日の動作が無意識動作だけになると、脳の認知機能は徐々に低活性状態となり、認知症発症のリスクが高くなる可能性があります。脳を常に刺激するには、毎日の動作の中に意識動作をとり入れることが大切です。

ひと筆書きは、意識動作にとても適しています。ひと筆書きにはさらに、手を巧みに使うというメリットもあります。手は感覚神経がもっとも密(敏感)であるだけではなく、指も緻密な動作ができるようになっているので、脳で作用する領域が、大脳皮質の感覚領域と運動領域といった大変広い範囲を占めています。近年は、コンシャスネス・ライティング(意識的に書くこと)の大切さが注目を集めており、ひと筆書きはまさに、コンシャスネス・ライティングにうってつけのものです。
偉大な哲学者・カントは、手のことを「外なる脳である」と言っています。さあ、みなさんも今日から毎日、「外なる脳」を意識的に使い、脳の認知機能を常にリニューアルして、認知症を予防していきましょう。  (「監修のことば」より)

【PART1】幾何学模様
・家
・初心者マーク
・小さな魚
・かざぐるま
・小さなちょうちょ
・かぶと
・雪だるま
・紙ひこうき
・ソファー
・モーター
・ヨット
・大きな魚
・くま
・ピラミッド
・十字架
・ダイヤモンド
・キャンディー
・記念メダル
・星
・電話
・王冠
・病院
・石うす
・文房具
・家紋
・大きなちょうちょ
・おでん
・テレビ局
・クリスマスツリー
・教会

【PART2】干支模様
・子(ねずみ)
・丑(うし)
・寅(とら)
・卯(うさぎ)
・辰(たつ)
・巳(へび)
・午(うま)
・未(ひつじ)
・申(さる)
・酉(にわとり)
・戌(いぬ)
・亥(いのしし)

【難問に挑戦!】
・鉄塔
・勲章

【PART3】花模様
・コスモス
・あさがお
・春蘭
・さくら
・ききょう
・あじさい
・ひまわり
・バラ
・野バラ
・もくれん

【PART4】季節の風物詩模様
・お正月
・節分
・桃の節句
・卒業式
・花見
・端午の節句
・相合がさ
・七夕
・夏祭
・ホタルの夕
・梅酒漬け
・運動会
・クリスマス

【PART5】リバーシブル模様
・かざぐるま
・紙ひこうき
・大きな魚
・文房具
・テレビ局
・電話
・ソファー
・ヨット
・あさがお
・春蘭
・さくら
・ききょう
・あじさい