頁数/仕様
128ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版
2018年11月
在庫
在庫あり

女性のつらい「坐骨神経痛」はこうして改善する!

脚のしびれや痛みに悩む人に向け、そのつらい症状を改善させるためのストレッチや筋トレ、そして、家事や生活でのちょっとした体の動かし方の工夫などをやさしく解説しています。
著者(肩書) 田村睦弘《平和病院副院長・横浜脊推脊髄病センター長》
主な著作 監修:『[徹底対策シリーズ]坐骨神経痛を自分で治す4週間プログラム』(主婦の友社)
税込価格 1,296円   (本体価格:1,200円)
対象 一般
頁数/仕様 128ページ / 縦:21cm 横:14.8cm
初版 2018年11月

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とても訴えが多い痛みで、きっと誰もが一度は経験されるのではないかというのが腰痛ですが、その腰痛とよく一緒にされてしまうのが坐骨神経痛なのです。
腰痛は、その名前のまま腰の痛みですが、坐骨神経痛は、おしりからふくらはぎ、足先にかけての痛みやしびれのことで、病名ではなく神経痛という症状なのです。
これらの腰や脚の痛みは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎の変形や骨折がおもな原因です。症状が軽ければ、ストレッチをしたり日常生活の工夫で改善しますが、症状が続く場合は、病院を受診し、正しい診断のもと、理学療法や薬物治療を受ける必要があります。ときとして手術治療が必要なこともあり、「いずれ治るだろう、大丈夫だろう」という自己診断は禁物です。
女性に特有の月経時や妊娠時の痛み、ストレス性の痛みも注意しなければいけません。
女性ホルモンの変化により骨粗しょう症を発症しやすく、骨の弱さによる背骨の病気も心配です。見逃されがちなこれらの痛みについてもきちんとご理解いただけるように、説明を加えました。
本書で目指したのは、坐骨神経痛の原因や症状をわかりやすく解説し、生活習慣の改善や治療について正しく理解していただくことです。そして、今までなかなか実現できなかった女性に特有の痛みや病気について焦点をしぼって解説した貴重な書籍になりました。
痛みが軽くなるための体操やストレッチについても多くのイラストとともに掲載しています。坐骨神経痛については、この一冊があればすべて理解できるかと思います。
また、診察室での問診や診察や検査の流れもわかりやすく記載しました。敬遠されがちな病院ですが、リラックスして受診されますようにおすすめします。きっと今のつらい痛みの原因や適切な治療がわかるかと思います。
本書を読むことで、みなさんが、坐骨神経痛の特徴を理解し、適切な治療を受けられますよう願っています。
そして、つらい痛みやしびれが改善され、健康に満ちた生活を取り戻していただければ幸いです。  (「はじめに」より)

【PART1】坐骨神経痛は症状のひとつ
・あなたの痛みは? 自己診断フローチャート
・坐骨神経痛ってどんな症状?
・坐骨神経痛は“病名”ではなく“症状”です
・坐骨神経はおしりから足先までのびている
・これくらい大丈夫、と思っていませんか!
・原因は腰椎にあり!
・腰部脊柱管狭窄症って、どんな病気?
・腰椎椎間板ヘルニアって、どんな病気?
・腰部脊柱管狭窄症になりやすい人、腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人

【PART2】女性と坐骨神経痛
・知っておきたい! 女性と坐骨神経痛
・50歳以降の女性に多い「腰椎変性すべり症」
・60歳以降の女性は「いつのまにか骨折」が原因に!
・女性の腰痛について
[コラム1]坐骨神経痛のいろいろな治療法その(1)物理療法
 
【PART3】ドクター田村の診療を公開!
(1)問診
(2)視診・触診・打診
(3)神経学的検査
(4)画像検査
[コラム2]坐骨神経痛のいろいろな治療法その(2)薬物療法・装具療法

【PART4】痛みを改善するストレッチと筋トレ
・坐骨神経痛は、動かして治す
■ストレッチ
・おしりの筋肉伸ばし
・背中の筋肉伸ばし
・全身の筋肉伸ばし
・腹斜筋伸ばし
・腰と背筋伸ばし
■筋トレ
・腹筋を鍛える
・おしりの筋肉を鍛える
■筋トレの最後にするストレッチ
■朝起きたときのかんたん体操
・寝ながら腹式呼吸
・寝ながらストレッチ
■夜寝る前のかんたん体操
・座って腹式呼吸
・腰伸ばしストレッチ
[コラム3]坐骨神経痛のいろいろな治療法その(3)ブロック療法

【PART5】坐骨神経痛に悩まされない日常生活の知恵
・体の動かし方で坐骨神経痛は改善する
・腰にやさしい生活3つのポイント
〈基本姿勢〉立つときのポイント
〈基本姿勢〉座るときのポイント
〈基本姿勢〉歩くときのポイント
〈基本姿勢〉寝るときのポイント
〈こんなときどうする?〉荷物を持ち上げるとき
〈こんなときどうする?〉自動車に乗るとき
〈こんなときどうする?〉料理をする/掃除機をかける
〈こんなときどうする?〉顔を洗う/階段を上がる
・こんなときはどうしたらいいの?
[コラム4]坐骨神経痛のいろいろな治療法その(4)手術療法

【PART6】坐骨神経痛Q&A
Q1:痛いときは動かないほうがいいのでしょうか?
Q2:湿布や痛み止めの薬などは効果がありますか?
Q3:やらないほうがいい運動はありますか?
Q4:お風呂は坐骨神経痛によい、と聞きました。なぜですか?
Q5:マッサージや鍼灸治療を受けてもいいですか?
Q6:サプリメントは、摂ったほうがいいですか?
Q7:脚がよくつるのですが、坐骨神経痛に関係ありますか?
Q8:喫煙は、坐骨神経痛に影響しますか?
Q9:どのタイミングで病院に行けばいいでしょうか?
Q10:坐骨神経痛は、遺伝しますか?
Q11:脊椎(背骨)の手術は、危険ではありませんか?
Q12:手術をすれば、坐骨神経痛はなくなりますか?
Q13:酒が好きなのですが、やはり飲まないほうが坐骨神経痛にはいいのでしょうか?
Q14:お医者さんを選ぶポイント、上手に受診するポイントを教えてください

(資料)平和病院脊椎外科〈問診票〉