人名事典

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副島隆彦

(そえじま・たかひこ)
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授を務めた。ベストセラー『預金封鎖』(祥伝社)、『英文法の謎を解く』(筑摩書房)などの著者として知られる。金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている。

主な著書に、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)、『属国・日本論」(五月書房)、『ドル覇権の崩壊』(徳間書店)、『時代を見通す力』『隠された歴史』『[新版]日本の秘密』(以上、PHP研究所)などがある。
(データ作成:2014年)