人名事典

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岡田尊司

(おかだ・たかし)
1960年、香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院にて研究に従事するとともに、パーソナリティ障害や発達障害治療の最前線で活躍。現在、岡田クリニック院長(枚方市)。山形大学客員教授として、研究者、教員の社会的スキルの改善やメンタルヘルスにも取り組む。

主な著書に、『パーソナリティ障害』『子どもの「心の病」を知る』『統合失調症』(以上、PHP新書)、『アスペルガー症候群』『うつと気分障害』(以上、幻冬舎新書)、『愛着障害』(光文社新書)、『母という病』(ポプラ社)などがある。小説家・小笠原慧として小説も書き、横溝正史賞を受賞した『DZ』や『風の音が聞こえませんか』(以上、角川文庫)などの作品がある。
(データ作成:2013年)