人名事典

>> 検索トップへ

工藤卓哉

(くどう・たくや)
1974年生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。経営コンサルタントとして事業戦略等の策定で活躍後、異分野である公共政策を学ぶため退職留学。コロンビア大学の地球観測所において、大規模データを扱う気候変動などの環境科学政策を研究し、修士号を取得。カーネギーメロン大学情報工学修士号取得。ブルームハーグ市長政権下のニューヨーク市で統計ディレクター職を歴任。2011年に帰国し、アクセンチュアに復職。2013年6月より現職。製造・流通業・通信ハイテクメディア産業・金融・公共・エネルギーサービス領域のアナリテイクス経験を活かし、企業・行政機関の分析力の高度化や見える化、分析を武器とした企業の組織立ち上げの案件を支援。SASInstituteアメリカ本社統計アーキテクト顧問委員会でアジア太平洋地区代表顧問も務める。

慶應義塾大学データビジネス創造・ラボ幹事、データサイエンス講座講師、会津大学アナリティクス講座講師。専門は意思決定最適化、数理モデル構築、環境政策など。
(データ作成:2013年)