人名事典

>> 検索トップへ

枝廣淳子

(えだひろ・じゅんこ)
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。2年間の米国生活をきっかけに29歳から英語の勉強をはじめ、同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストとなる。環境問題に関する講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。地球環境の現状や世界・日本各地の新しい動き、環境問題に関する考え方や知見を環境メールニュースで広く提供している。環境を軸にしたマルチキャリアの展開が評価され、日経ウーマンの『ウーマン・オブ・ザ・イヤー2004キャリアクリエイト部門』を受賞。東京大学人工物工学研究センタ一客員研究員。環境ビジネスウィメン懇談会メンバー、21世紀環境立国戦略特別部会委員、スイス国際サステナビリティ・イノベーション評議会(International Sustainability Innovation Council of Switzerland(ISIS))評議員などを務める。

主な著書に『朝2時起きで、なんでもできる!』(サンマーク出版)『入門! システム思考』(講談社)『地球のためにわたしができること』(大和書房)翻訳書に『不都合な真実』(ランダムハウス講談社)『地球の呼吸はいつ止まるのか』(ウェッジ)『ライオンボーイ』(PHP研究所)など多数。

(データ作成:2008年)