人名事典

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柴田錬三郎

(しばた・れんざぶろう)
(1917~1978)大正6年、岡山県に生まれる。慶応義塾大学文学部卒。昭和26年「イエスの裔」で、第26回直木賞を受賞した。昭和31年に創刊された「週 刊新潮」で『眠狂四郎無頼控』を連載。これが絶大な人気を集める。以後『剣は知っていた』『運命峠』など、雄大な時代ロマンを次々と発表。流行作 家として、死去するまで、第一線で活躍した。
(データ作成:2009年)