• HOME
  • ニュース
  • 『電車を止めるな!』映画化へ、クラウドファンディングがはじまりました!

ニュース
  •  
  •  


『電車を止めるな!』映画化へ、クラウドファンディングがはじまりました!

PHP研究所は2019年6月、寺井広樹著『電車を止めるな!』の刊行を予定していますが、この度、本書を原作とした同名映画の制作にあたり、クラウドファンディングがはじまりました。

映画、電車を止めるなクラウドファンディング

映画『電車を止めるな!』について

銚子電鉄は2019年7月に創業96年を迎えるローカル鉄道会社。関東最東端の街で、通勤・通学、そして観光のお客様を乗せて走り続けてきましたが、近年、鉄道事業は年々厳しさを増しています。

そうした状況を改善すべく、同社では「銚子名物・ぬれ煎餅」や、スナック菓子「まずい棒」の製造販売を手掛けてきました。また、「お化け屋敷電車」運行やUFO召喚イベントなどを企画し、「日本一のエンタメ鉄道」を掲げて、鉄道を守ってきました。

しかし、2020年度以降は変電所の改修に多額の費用がかかるほか、2編成の車両検査もあり、厳しい経営が予想されます。そこで、低予算ながら大ヒットした映画「カメラを止めるな!」に触発され、“超C(銚子)級”映画「電車を止めるな!」の制作を決定。興行収入をもって鉄道事業を支えていくこととなりました。

tetsudoubu.jpg

原作は、「まずい棒」の考案者で、「お化け屋敷電車」をプロデュースするオカルト研究家・文筆家の寺井広樹さん。

心霊電車というイベント列車の乗客が意外な体験をしてパニックになる状況を描写し、車内でささやかれる実際の怪談を交えながら、虚実混じり合うファンタスティック・ホラー小説として、映画に先立つ6月、PHP文芸文庫より刊行を予定しています。

なお、映画の制作にあたり、銚子電鉄では、2019年4月19日より、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で、500万円を目標に製作資金を募っています。
多くの「銚電らしい」リターンも用意されています。

原作本ともども、ぜひご支援をお願いいたします。

電車を止めるなクラウドファンディング

映画電車を止めるな

ホラー漫画家・日野日出志氏、オリラジ・中田敦彦氏も友情出演

中田敦彦

映画「電車を止めるな!」には、ホラー漫画の大家・日野日出志氏が出演されます。日野氏は、「まずい棒」のキャラクター「まずえもん(魔図衛門)」をデザインしました。「まずい棒」は現在、販売数100万本目前の大ヒットとなっています。映画はもちろん初出演です。

また、オリエンタルラジオの中田敦彦氏の友情出演も決定。これは中田氏の著書『労働2.0』を読んで感銘を受けたという銚子電鉄・竹本勝紀社長の熱烈オファーを受けてのもので、映画公開に向けて、同社とのコラボ企画をすすめております。

こちらもご期待ください。

電止めサポーターも大募集

電止めサポーター

現在、Twitter上で、映画及び原作本を広くボランタリーにPR協力していただける #電止めサポーター を募集しています。
#電止めサポーター へのエントリーは、
映画「電車を止めるな!」 @dentome1
銚子電鉄 @choden_inubou 
PHP研究所広報 @PHPInstitute_PR  をフォロー。
映画や原作本に関するツイートをRTで拡散したり、#電止め で応援メッセージをつぶやくだけです。

#電止めサポーター を対象にしたフォロー&RTプレゼントキャンペーンなども実施していきます。
ぜひ、エントリーをお願いします。

電車を止めるなクラウドファンディング

映画電車を止めるな


おしらせ 最新記事