『PHP』贈呈先の声をご紹介します。
学校法人共栄学園春日部共栄中学校 教頭 浅古聡史先生にお話を伺いました。
(※肩書は2023年取材当時)

企業や大学の協力を得て本物の体験を実施

中高一貫校である本校の大きな特色は、2コース制をとっていることです。本人が希望するコースを選択できるため、意欲的に学習に取り組めるメリットがあります。
「プログレッシブ政経コース」では、株式ゲームや埼玉りそな銀行様による金融講座などを実施。一方、「IT医学サイエンスコース」では、やはり外部の専門家によるプログラミング講習、医学博士の指導によるメディカル論文講習などが受けられます。また、世界各国で使われているプログラミング学習用ゲーム「コードコンバット」を日本の学校で初めて導入。指導は外国人講師が英語で行なっています。
各分野の第一線の方々から直接指導を受け、実社会につながる本物の体験ができるのが本校のよさ。生徒たちが刺激され、挑戦を楽しむ姿を、保護者の皆様とともに、私たちもわくわくしながら楽しんでいます。

自ら本に手を伸ばすきっかけづくりに『PHP』

中学生は、将来に向けての職業観を育むことが大切な時期。この職業観形成のためにも、また思考の土台となる語彙力獲得のためにも、生徒にはぜひ、多くの本を読んでほしいと願っています。「自ら本に手を伸ばせる子」をいかに育てるかは、私たちにとって重要な課題です。
株式会社躍進様から贈呈いただいている『PHP』は、生徒に触れてほしい良質な読み物の一つ。内容の幅が広く、素晴らしい雑誌だと思います。ふとした機会に生徒が手に取りやすいよう、図書室など身近な場に置いて活用したいと考えています。