『PHP』贈呈先に行ってまいりました!
学校法人河本学園白ゆり幼稚園 園長 柳川広子先生にお話を伺いました。
(※肩書は2023年取材当時)

卒園生が先生として戻ってくる

当園は広島県福山市加茂町にあり、1980年に開園しました。園児160人を幼稚園教諭18人で預かっています。とんがり帽子の赤い屋根が目印ですから、地元の方々にもよく知られています。 
コロナ禍が入園児の成長に影響したことは間違いありません。ずっと親と子が家の中で一緒にいることが多くなり、他の子どもたちと触れ合うことも少なくなりました。親は他の子たちの様子を見たり、育児の相談をする機会が減り、成長の進み具合がわかりにくかったと思います。
それでも子どもたちをしっかり教育し、小学校へつなぐのは幼稚園の使命の一つだと思います。さまざまな行事や体験を通して、自分のことが自分でできるように、また人を思いやる気持ちを持てるように育んでいきます。
「子どもも楽しい、保護者も楽しい、そして先生たちも楽しい幼稚園」で中には当園の卒園生も何名かいます。この園を好きでいてくれたからこそでしょう。

ミーティングで『PHP』のいい話を紹介

毎月届く『PHP』を楽しみにしています。誌面にはさまざまな人々の体験談があり、心を揺さぶられるいい話があります。毎夕、教職員のミーティングを行なうのですが、そこで、『PHP』で読んだことを紹介しています。
子どもたちに向き合う時の心のあり方に参考になることが多いですね。贈呈くださる企業様には心より感謝しています。