テレビの教科書
発売日
2003年05月15日
在 庫
品切れ重版未定
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-62786-1

テレビの教科書
ビジネス構造から制作現場まで

著者 碓井広義著 《テレビプロデューサー、千歳科学技術大学助教授》
主な著作 『テレビが夢を見る日』(集英社)
税込価格 770円(本体価格700円)
内容 TVメディアが創り出す情報をいかに読みとるか。視聴率の謎、ドキュメンタリーの検証、デジタル放送など、現場からみた体験的テレビ論。

日本でテレビ放送が始まり50年。現代人はテレビの情報により思考し、行動するようになった。だからこそ、テレビの危うさも指摘されてきた。視聴率主義、やらせ、偏向報道などである。

 いまや、情報を鵜呑みにするだけではない、賢い視聴者が求められている。80年代以降、盛んと呼びかけられてきた「メディア・リテラシー」という視点である。

 本書は、その「メディア・リテラシー」の概念をベースに、テレビの歴史、CM、ドキュメンタリーの作られ方、映像の仕掛けなどをわかりやすく解説する。

 さらに、制作現場を深く知る著者は、作り手からテレビの構造を解剖。学生たちに「ドキュメント『町』~渋谷篇」の番組づくりという体験的ワークショップの事例を紹介。企画・構成・取材・撮影・演出がどのようになされているかが見えてくる。その本質を知れば、テレビの見方がガラリと変わる。教育の場で、さらにマスコミ志望の学生に最適のメディア・リテラシー入門。