書籍

- 発売日
- 2001年04月02日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57536-0
昭和史がわかる55のポイント
著者 | 保阪正康著 《ノンフィクション作家、評論家》 |
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主な著作 | 『太平洋戦争の失敗・10のポイント』(PHP研究所) |
税込価格 | 681円(本体価格619円) |
内容 | 20世紀に人類が体験した事件・事象がすべて詰まった“昭和”という時代を、55項目に整理してわかりやすく解説。決定版“昭和史”入門。 |
戦争、敗戦、占領、復興、経済成長、バブル景気……。飢餓もあれば飽食もあり、軍国主義も民主主義もあった“昭和”という時代。およそ人類が体験できる事件や事象のほとんどが存在したこの時代は、日本とは何か、日本人とは何かを考える上で多くの示唆と教訓にあふれている。
本書は、昭和元年(1926)から昭和64年(1989)までの64年を、前期・占領期・後期の三部にわけ、全55項目のテーマに沿って概観した一冊。「大正から昭和へ」「金融恐慌」「満州への野心」……(前期)、「GHQ最高司令官マッカーサー」「戦後教育改革」「極東国際軍事裁判」……(占領期)、「10年目の経済白書」「60年安保と岸内閣」……そして「昭和天皇崩御」(後期)と読み進めるなかで、昭和史の全体像をしっかりと理解できる。
激動の昭和史を次代に正しく伝えていく上で、バランスある歴史感覚でわかりやすく記述された本書は、まさに格好の講師役といえる。
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