「民法」がよくわかる本
発売日
2001年12月03日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-57667-1

イザというとき役に立つ
「民法」がよくわかる本
相続・賠償の法律常識から裁判の手続きまで

著者 兒嶋かよ子監修 《弁護士》
税込価格 565円(本体価格514円)
内容 就職も、結婚も、買い物も全ては法律上での「契約行為」。民法に囲まれた生活の中で、安心して暮らすための必須知識をやさしく解説!



 日常の暮らしの中では、あまり馴染みがないように感じる「民法」。しかし、実は意外と身近なところに法律は関わっている。イザという時に法律知識がないために困ってしまう状況が数多くあるのだ。

 例えば、「欠陥製品で事故が起こったらどうすればいい?」「飼い犬が他人を噛んでしまったらどうなるの?」「スポーツ事故の損害賠償は?」「連帯保証人の本当の意味は?」「親が借金を残して亡くなったら、子供は支払う義務があるの?」「別居中の子供の生活費や養育費はどうなる?」「同棲と内縁の違いは?」など、実際にことが起こった時にはじめて、「民法」を知っていることのありがたみがわかるものなのだ。

 本書は身近な事例とチャートで、知られているようで意外と知られていない法律知識をわかりやすく紹介! 相続・賠償・男と女のトラブル・買い物・住まいの法律常識から、訴訟の手続きや民法用語の解説まで充実させた、「民法」が面白いほどよくわかる一冊!