書籍

- 発売日
- 2003年05月01日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-57955-9
サクッとわかる
図解 政府・国会・官公庁のしくみ
三権分立の意味から、官庁と外郭団体の関係まで
著者 | 中村昭雄監修 造事務所著 |
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主な著作 | 『社員生活マニュアル』(情報センター出版局) |
税込価格 | 649円(本体価格590円) |
内容 | 予算はどうやって決まっていくんだろう? 「省」と「庁」の違いは何? 知っておきたい国を動かす組織としくみを図解で平易に解説。 |
日本は、改めて言うまでもなく「法治国家」。つまり、国民の意思によって制定された法に基づいて国家権力を行使することを建前とした国家、と辞書にはある。じゃあ、その法律っていうのは、誰が、どういう手続きで決めているの? と、なると大の大人でも怪しくなるのでは。
答えは、内閣や国会議員が法案を議長(衆議院が優先の場合が多い)に提出し、委員会で審議し、可決すれば本会議へ。そして参議院へ……。では、議員が法案を提出するには何人の賛同者が必要? となるとどうでしょう。
この本は、私たちの生活に関わりの深い政府・国会・官公庁のしくみを文章と図で分かりやすく解説したもの。内容は、本予算と補正予算と暫定予算の違い、参考人と証人の違い、議運と国対の違い、また議員の不逮捕特権、「省」と「庁」の違いなどなど、これはほんの一部。日頃よく耳にしていても、「何となく知っている」ことをハッキリ教えてくれるお役立ち本なのです。
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