書籍

- 発売日
- 1998年11月11日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-60350-6
空母蒼龍 ソロモン迎撃作戦
特型噴進弾「奮龍」戦記1
著者 | 林 譲治著 《作家》 |
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主な著作 | 『兵隊元帥欧州戦記(1)~(5)』(学研) |
税込価格 | 943円(本体価格857円) |
内容 | 空母蒼龍の甲板から数条の白煙が立ち昇るや米爆撃機を一瞬で粉砕。噴進弾の威力だった。誘導噴進弾開発に挑む男達を描く異色架空戦記。 |
1942年6月4日。ミッドウェー北方海域。日本海軍は、敵ダグラスSBDドーントレス爆撃機隊の攻撃を受け、空母加賀・赤城を一挙に失った。だが、空母蒼龍の甲板から、試作段階の新ロケット兵器が発射されるや、急降下爆撃を試みた敵機を撃墜。蒼龍・飛龍は被爆を免れる。すぐさま飛び立った攻撃隊は、敵空母ヨークタウンを撃沈し、エンタープライズを大破せしめた。しかし、ミッドウェー海戦は、ミッドウェー島を占領できなかった点、敵艦隊の壊滅には至らなかった点で、失敗に終わる。急遽、日本海軍は、ガダルカナル島に飛行場建設を企てるも、設営隊は揚陸作業中、米軍の猛攻によりあえなく全滅。反撃に出た日本海軍は、五隻の重巡をもって米海兵隊を奇襲した。結果、第一次ソロモン海戦は、日本軍の一方的な勝利に終わる。米軍の反攻は? そして第二次ソロモン海戦の結果やいかに? 誘導噴進弾開発に挑む技術士官達の活躍を描いた異色架空戦記。
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