書籍

- 発売日
- 1999年02月18日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-60518-0
死闘!! ガダルカナル上陸作戦
特型噴進弾「奮龍」戦記2
著者 | 林 譲治著 《作家》 |
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主な著作 | 『空母蒼龍 ソロモン迎撃作戦』(PHP研究所) |
税込価格 | 943円(本体価格857円) |
内容 | 改良された噴進弾により敵機の攻撃をかわした日本軍は、ガ島北岸の飛行場建設をほぼ完成させる。だが米軍は新空母を戦線に投入!! |
サボ島沖海戦と川口支隊の壊滅によりルンガ飛行場奪還に失敗した日本軍は、新たな飛行場建設に着手する。輸送船団を護衛し、ガダルカナル島へ向かった第二水雷船隊は、敵航空隊の急襲を受けるものの、噴進弾により撃退。だが物資揚陸で一時完成に近づいた西川飛行場は、米第六四任務部隊の艦砲射撃により壊滅。第二潜水隊は開発中の「空飛ぶ魚雷」こと二式特殊標的をもって敵戦艦サウスダコタ撃破を企てるが、敵駆逐艦に阻まれる。第六四任務部隊撃破のため空母端鶴・翔鶴から飛び立った150機近い航空機の前に、突然、予想だにしなかった敵編隊が現れた。エスピリッツサント島米軍基地、空母ホーネット、そして新空母エセツクスから飛来したものだった。辛くもサウスダコタを撃沈せしめるものの、空母端鶴・翔鶴は被弾。ほとんどの艦載機を失った第三艦隊は、ラバウルへ帰還する。ときに昭和17年10月26日、第二次珊瑚海海戦は日本軍の敗北に終わった。
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