書籍

- 発売日
- 1999年03月19日
- 判 型
- 四六判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-60525-8
日本人の敵
著者 | 渡部昇一著 テリー伊藤著 |
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主な著作 | 『日本人の気概』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,466円(本体価格1,333円) |
内容 | この国のタブーを打ち破れ! 「所得税は10%でいい」「官僚も中途採用せよ」「外交と恋愛は同じだ」。無策政治家達を蹴散らす痛快対談。 |
戦後最大の危機を迎えている日本。なぜここまで堕ちてしまったのか? 本書は、その元凶について縦横無尽に語り尽くした対談本である。 税制問題、天下り、大蔵大臣、そして米・中・韓の外圧……。山積みになった問題をどう解決すべきか。 渡部氏はまず、「所得税は10%フラット、相続税は廃止すべきだ」と主張する。テリー氏も「税制を変えないと芸能人もスポーツ選手も日本を捨てる」と危惧する。 一方、「中国、韓国のゆすり外交には毅然とした態度を」と主張する渡部氏に対し、テリー氏は「外交と恋愛は同じだ。謝った謝らないを繰り返してもラチがあかない」と違和感を投げつける。立場や世代間ギャップが面白い。 さらに、「大蔵大臣には外国人を登用せよ」「今こそ平成鎖国をしよう」など、テリー伊藤のユニーク発想に、渡部氏も真摯に応戦する。 果たして、最期につぶすべき相手は誰なのか? 異色コンビが放つ、正論、暴論の世直し大計画である。
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