全身全霊で生きる
発売日
1999年02月22日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-60528-9

全身全霊で生きる

著者 紀野一義著 《真如会主幹》
主な著作 心が疲れたとき読む本』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 人々を愛の心で導いてきた著者が、長年の体験と人生に対する深い洞察をもとに語る生き方の極意。運命を切り拓くための知恵が満載の書。



 人々を愛の心で導いた著者が、長年の体験と人生に対する深い洞察をもとに語る生き方の極意。著者はこう語っている。「知性、理性、悟性、こういうもので考えるのは頭です。これは西洋人の行き方です。日本人はそれに加うるに、胸です。情緒??胸の奥から噴き上げてくる笛のような歎息です。それでも足りません。丹田です。腹で生きる、丹田で呼吸する、ということを覚えました。その次はびてい骨で考える。最後は足の裏から光が出る。つまり全身くまなく使って生きているのが日本人だと思います。これが全身全霊で生きるということです」。 目次は、
●第1章 全身全霊で生きる=「永遠なるものから光りを受ける」等。 
●第2章 インドへの旅=「インド音楽の簡と素」等。 
●第3章 間??人と人との空間=「幅のある人間とは」等。 
●第4章 日本人の心の系譜=「明恵上人のあるべきようは」等。運命を切り拓き、豊かな人生を送るための知恵が満載された感動の書。