書籍

- 発売日
- 1999年08月02日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60712-2
大東亜戦争
私の歴史認識
著者 | 奥宮正武著 《元大本営海軍参謀》 |
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主な著作 | 『真実の太平洋戦争』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,815円(本体価格1,650円) |
内容 | 元海軍参謀の著者が、明治から大東亜戦争までの国際関係の中で、日本がたどった道を史実にそって検証。戦後教育の呪縛を解く憂国の書。 |
いかなる歴史の認識が我々をあの戦争に導いたのか、元大本営海軍参謀の著者が、明治開国から大東亜戦争に至るまでを史実に即し検証する。 第一部「明治から戦前までの日本の外交関係」、第一章「近隣地域」では、いわゆる“歴史認識”が生まれた背景を著者の体験を交えて述べる。第二章「欧州の主要国」、第三章「東南アジア地域」、第四章「南北米」では各国とのかかわりを主に軍事面から解説する。第二部「戦争とは何か」、第一章「戦争にもルールがある」では、当時の国際社会における受けとめられ方を、第二章「大東亜戦争の経過の読み方」では敗戦に至った原因を探る。著者は言う。“われわれ日本人は、大東亜戦争を開始したことについては、諸外国民から云々されても、それをあまり気にすることはない。戦争をするか否かは、独立国に与えられた権利であるからである。それとは別に、数々のルール違犯に対しては、率直にその非を認め所要の配慮をすべきだ”と。
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