書籍

- 発売日
- 1999年09月13日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-60779-5
聖書の謎と真実
旧約&新約篇
著者 | 小滝 透著 《作家》 |
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主な著作 | 『神の世界史~キリスト教』(河出書房新社) |
税込価格 | 1,705円(本体価格1,550円) |
内容 | 『聖書』を宗教書としてではなく、歴史書として読むと、これほど面白いものはない。秘められた謎を解きながら、『聖書』を平易に解説。 |
『聖書』には恐るべき予言が折り込まれていた??あの衝撃的な書『聖書の暗号』(新潮社)以来、聖書に関する本が続々と発刊され、『小説・聖書』(徳間書店)が大ベストセラーになった。その余熱はいまだ冷めず、一体、聖書とは何か? という問いが潜在的にある。 聖書は一般的な概念から言えば宗教書ということになろう。しかし本書ではこれを歴史の書として捉えている。つまり、聖書とは実際にあった歴史的事実に基づいて書かれている、という立場に立っている。大洪水&ノアの方舟しかり、最後の晩餐しかりである。このような見方をすると、聖書とは実に面白くスリリングな読み物へと変貌する。 著者は長年イスラム世界に暮らした経験、また仏教界にも詳しいところから、窮めて多角的に聖書を分析してくれる。かといって堅苦しくなく、読み物としても面白く仕上がっている。聖書の持つ宗教臭さがどうも、という人には、まさにうってつけの解説書である。
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