日本の病
発売日
2001年05月23日
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品切れ重版未定
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-61585-1

日本の病
正常な国への処方箋

著者 櫻井よしこ
和田秀樹
主な著作 大人たちの失敗』(PHP研究所)
税込価格 1,540円(本体価格1,400円)
内容 教育の荒廃、医療の腐敗、警察の士気低下、家族の崩壊……。日本社会の安心を揺るがす根本原因=病理を診断し、その処方箋を提示する。

平成不況突入後、わが国では、景気回復、経済再建が最優先課題として掲げられ、幾多もの議論および取り組みの結果、不良債権処理、構造改革の始動など、その処方箋がようやく見えつつある。だがその一方で、これまでには考えられないような事件、不祥事、醜聞が噴出してきた。

 子どもたちの以上な犯罪、子どもの未来に対して無責任な大人たちの増加、医者による医療ミスの続発、司法の腐敗、われわれがもっとも頼りにしていたはずの警察による不祥事、信じられないほど巨額な国や地方自治体の借金、社会全体に広がるモラル・ハザード……。「まさにこの国は病んでいる」との思いにとらわれてしまうような現象が目白押しである。

 日本社会の「安心」「安全」を揺るがす事件、事象をつぶさに観察・分析してきたジャーナリストと精神科医が、お互いの現場体験を交えながら、日本の病が何に起因するかを「診断」し、正常な国になるための具体的な処方箋を提示する。