書籍

- 発売日
- 2001年05月17日
- 判 型
- A5判並製
- ISBN
- 978-4-569-61648-3
「独立行政法人」とは何か
新たな公会計制度の構築
著者 | 宮脇 淳著 梶川幹夫著 |
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税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 民間手法の導入、国民と市場に開かれた財政情報……。先進国で成果を収めつつある効果的なシステムの考え方と可能性を明かす。 |
2001年4月、中央省庁の再編に続く行政機構の改革の一環として導入された独立行政法人制度。国の試験研究、検査検定、文教研修など57の機関が独自の法人格を付与され、今後も、造幣局・印刷局、国立病院、国立大学などが独立行政法人へと姿を変えようとしている。
この日本の行政手法に大変革を促す可能性があると期待される独立行政法人制度とはいかなるものか。その画期的な財政会計の仕組みとはどのようなものなのか。
本書は、国と地方の行政の各部門が納税者に対して自ら要するコストを提示しつつ、自らの責任を果たすための仕組みである独立行政法人制度の解説をしつつ、来るべき本格的な財政構造改革のための新しい行政の姿について考えていく。
民間手法の導入、国民と市場に開かれた財務情報、事前関与から事後チェックへと変わる行政手法……。先進国で成果を収めつつある効率的な行政システムの考え方と可能性を明らかにする一冊である。
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