書籍

- 発売日
- 2002年11月06日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-62115-9
中華連邦
台湾から明日の中国が見える
著者 | 大前研一著 《UCLA教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表》 |
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主な著作 | 『チャイナ・インパクト』(講談社) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 2005年前後に、中台統一!? 台湾と大陸中国の歩み寄りを紹介し、台湾の空洞化の悩みから日本の行く末やビジネスのあり方を考察する。 |
いまや世界経済は、中国抜きには語れない。かねてより中国を中心としたアジア経済・ビジネスの動向をフォローしてきた著者は、「中国は政治的・軍事的には中央集権国家であるが、経済的には地方経済ブロックの連邦である」と説く。また、政治的には中国と微妙な関係にある台湾だが、経済的には、中国への出資は台湾が一番、人々の64%が大陸での就職を希望するなど中台統一の流れは止まるところを知らない。
著者は、2005年前後に中台統一が実現し、“中華連邦”が生まれると予測する。台湾が巨大な中華連邦の有力な一国として勝ち残るための戦略とは何か。そこに日本の明日へのヒントが隠されている。
本書では台湾と中国の歩み寄りを紹介し、台湾の空洞化の悩みから、日本の行く末やビジネスのあり方を提言する。この大潮流を理解せずして、日本経済の未来は語れない。ベストセラー『チャイナ・インパクト』『中国シフト』に続く、「中国三部作」の決定版。
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